R-30ライトプレーン

R-30とは武蔵野中央公園をホームグランドとしているグリンパークフライヤーズの考案した規格の飛行機です。

翼長,機体長が30Cm以下でプロペラは折ペラを除き地上発進出来る脚が付いている事。といういたってノーマルな規格です。


7.27gの軽量な機体でとても良く飛びます。


*主翼:30Cm×8Cmの正楕円でリブは5Cm間隔、上反角は二段(内側13.5mm外側39mm) リブは1.2mm厚バルサ

1.5×1.5の桧材を竹ひごのように丸く整形し水に浸けて柔らかくしておきます。ボール紙で作った楕円翼のジグに合わせてまち針で固定しながら形状を整える。端には補強と固定を兼ねた1mm厚バルサ材を接着します。

翼の形取りはこの図面をプリントした後に翼長が30Cmに成るように拡大コピーをして下さい。


尾翼:16.2Cm×6Cmの正楕円でリブは4Cm間隔 リブは1mm厚バルサ

1×1の桧材を水に浸けて柔らかくしておきます。ボール紙で作った楕円翼のジグに合わせてまち針で固定しながら形状を整える。端には補強と固定を兼ねたバルサ材を接着します。


垂直尾翼:尾翼と同じジグを使い端から5Cmの所で切断したものを使う。従って垂直尾翼の高さは5Cmです。端には補強と固定を兼ねた1mm厚バルサ材を接着します。


胴体:3mm×5mm×300mmの桧材で前方から20Cmの所にゴム掛けが来ます。ゴム掛より後方は軽量化の為にテーパーに削りました。

コメタルは12mm×10mmの桧材、真鍮パイプ(内径1φ外形1.4φ)を下向き(ダウンスラスト)4度で埋め込みます。シャフトは0.9φのピアノ線でゴム掛けは0.5φのピアノ線を使います。


翼台は3mmバルサを使い軽量化の為に肉抜きをしました。翼の取り付けは前縁が胴体上面から15.5mm後縁が13mmです。重心位置は前縁から55mmです。


プロペラ:15Cmですが左右のバランスを取りながら薄く削り込み、穴には真鍮パイプ内径1φを入れ接着しました。これでプロペラ重量1.82gに成りました。


脚:0.5mmピアノ線を使い15φプラスチックタイヤを付けました。


翼用紙:軽量化を計る為に雁皮を使い、ヤマト糊を水で1/2に薄めて使いました。


動力ゴム:TAN Super Sport1/8"2条で1000回〜1300回巻いてモーターラン60秒以上です。


****** 軽量の謎 *****

1:翼の骨組みに桧材を使った事

2:プロペラを軽量化の為に薄く削った事。

3:翼紙に雁皮を使った事。

一つ一つの部品を0.03g減らせれば全体で0.5g〜1g減らす事ができます。10gの機体で1g減らせれば10%減量出来た事に成りますので0.01gといえどもばかに出来無い事を覚えておきましょう。


問題点:竹ひご製に比べ強度が不足がちですのであまり風の強い時には飛ばせません。

一度作って飛ばしていませんか!